下関の旅 ◎「ひかり書店」 道の反対にありました。さっきのは支店で、こっちが本店ということか。ガラッとドアを開くと本の大群。これは期待できるぞ、と棚を眺めていく。科学や小説、実用書など一般書、新書や文庫も多い。そして漫画も多かった。ビンテージが新しいものと一緒に並んだ棚が3列、長く伸びる。値段は安め。会計してくれたのは若い男性だった。2代目か、3代目の方だろうか。これからも店が続いていきそうで嬉しい。 「日本の一番ジャングルな日」 全1巻 (純) 150円 ひさうち作品。 ◎「ブックオフ宇部恩田店」 普通のブックオフ。というか下の山口旭通り店と印象が混ざってしまった……。テキストは覚えているうちに書かないといけないと反省。 「あいつと俺」 全1巻 (KC) 97円 表紙のセンスに惹かれる。 ◎「ポラーノ文庫」 (2014/10)現在、Googleマップに載っている場所から、湯田温泉駅のすぐ向かいへと移転していた。おかげで少し迷ったが無事発見。店では、堅めの一般書を中心に岩波新書など扱っている。漫画は少なめ。店がかなり小さく、本の倉庫に入ったような不思議な感じが楽しい。 「透明でいるよ」 (ワニ) 800円 中山美穂のエッセイ。文体が「アイドル」て感じで良い。いつかパロディを書きたい感じ。 ◎「マンガ倉庫山口店」 入ってすぐがゲーセンになっており、太鼓の達人がプレイされていた。構わず進み、漫画のコーナーを見つける。端にはショーケースがあり、横光作品などビンテージが数点飾ってあった。もっとも驚くほどのレア品ではない。普通の漫画は新作と、旧作の安売りコーナーとに分かれ、文庫等の一般書もあった。 「孔子暗黒伝」 全2巻 (JSC) 150円 諸星作品。 ◎「ブックオフ山口旭通り店」 もうすっかり夜。そのせいか地図が見にくく、適当にこれか、と進んだところ、店からひたすら遠ざかるルートだった。引き返しつつ到着。 「はいからさんが通る」 南野陽子 500円 サントラ。 ◎「帰りながら」 1泊2日の小旅行ながら、わりかし摘みも出来、悪くない旅だったと思う。というかまた記事が遅れて、記憶があやふやになったところがあった。ぜひ改善したい。 |
||