下関の旅
 2014年8月22・23日


◎「ひかり書店」
  ▼あったー!

 道の反対にありました。さっきのは支店で、こっちが本店ということか。ガラッとドアを開くと本の大群。これは期待できるぞ、と棚を眺めていく。科学や小説、実用書など一般書、新書や文庫も多い。そして漫画も多かった。ビンテージが新しいものと一緒に並んだ棚が3列、長く伸びる。値段は安め。会計してくれたのは若い男性だった。2代目か、3代目の方だろうか。これからも店が続いていきそうで嬉しい。

「日本の一番ジャングルな日」 全1巻 (純) 150円 ひさうち作品。
「海猫の城」 全1巻 (オハヨー) 300円 陰気な話が多い。
「のんき君」 1 (芳文社) 100円 ブラックなネタが◎。
「新巨人の星」 1,2 (KC) 160円 絵柄が良いです。
「紅の挑戦者」 1 (KC) 250円 挑戦者(チャレンジャー)。

◎「ブックオフ宇部恩田店」
  ▼傾いた写真(またかよ)

 普通のブックオフ。というか下の山口旭通り店と印象が混ざってしまった……。テキストは覚えているうちに書かないといけないと反省。

「あいつと俺」 全1巻 (KC) 97円 表紙のセンスに惹かれる。

◎「ポラーノ文庫」
  ▼駅の真ん前です

 (2014/10)現在、Googleマップに載っている場所から、湯田温泉駅のすぐ向かいへと移転していた。おかげで少し迷ったが無事発見。店では、堅めの一般書を中心に岩波新書など扱っている。漫画は少なめ。店がかなり小さく、本の倉庫に入ったような不思議な感じが楽しい。

「透明でいるよ」 (ワニ) 800円 中山美穂のエッセイ。文体が「アイドル」て感じで良い。いつかパロディを書きたい感じ。

◎「マンガ倉庫山口店」
  ▼そこそこな大きさ

 入ってすぐがゲーセンになっており、太鼓の達人がプレイされていた。構わず進み、漫画のコーナーを見つける。端にはショーケースがあり、横光作品などビンテージが数点飾ってあった。もっとも驚くほどのレア品ではない。普通の漫画は新作と、旧作の安売りコーナーとに分かれ、文庫等の一般書もあった。

「孔子暗黒伝」 全2巻 (JSC) 150円 諸星作品。

◎「ブックオフ山口旭通り店」
  ▼暗っ。

 もうすっかり夜。そのせいか地図が見にくく、適当にこれか、と進んだところ、店からひたすら遠ざかるルートだった。引き返しつつ到着。

「はいからさんが通る」 南野陽子 500円 サントラ。
「LIPS」 本田美奈子 500円 セカンド。
「MODE OF SONOKO」 河合その子 500円 サード。

◎「帰りながら」

 1泊2日の小旅行ながら、わりかし摘みも出来、悪くない旅だったと思う。というかまた記事が遅れて、記憶があやふやになったところがあった。ぜひ改善したい。


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