長岡京の旅
2016年7月2日
◎「行くまで」
   京都駅へ寄ったあと、用事のある長岡京市を訪れた。天候が良くてありがたい。観光客が多い。

◎「コミックショック八条口店」
  

 駅から少し歩いたところ。漫画中心のお店で、ほかに小説単行本、文庫、一般書など。漫画の品揃えは良く、普通の中古漫画が結構揃っている。絶版漫画では「てんとう虫コミックス」など幼年ものが充実している印象。また、愛蔵版や大型本にも古いものがいくつか。絶版漫画のコーナーが壁際にあり、「レトロコミック」という名前がつけられている。手塚、石ノ森、永井など。段ボールに入っていて、詳細が確認できない本が結構あった。

「リリーフサッちゃん」 全1巻 (虫コミ) 1000円 虫コミはデザインが良い。
 もう一冊古い少女漫画を買ったのだが失念してしまった――。追記予定。

◎「ながおか」
  ▼こういうの好き


◎「ブックマート長岡天神店」
  ▼青と黄と緑

 漫画を中心に、児童向け書籍、小説単行本、文庫、一般書、カード、ゲーム、アダルトなど。安い本には日焼けも見られる。児童向け書籍が意外と面白かった。漫画はビンテージも少なく普通だが、青年漫画の品揃えが濃いような気もする。少年漫画、文庫などは新古書店的な品揃え。

「ピューと吹く! ジャガー」 17巻 200円 ハマーさんの合コンノリに笑った。

◎「ヨドニカ文庫」
  ▼店の前が古本市風

 外観から本が焼けそうとちょっと心配になる。店頭は主に均一棚で、漫画も稲中のセットなど少し。「裏声で歌へ君が代」が箱入りで格好良かったので思わず購入する。カラーブックスがかなり揃っていた。均一棚でこんなにカラーブックスを見たのは初めてかもしれない。ほかに岩波など堅い新書等。
 店内へ入ると、美術書、文学、哲学などが壁際、文庫が真ん中、反対の壁際に趣味、郷土という構成になっていた。文庫は講談社学芸、岩波、ちくまとしっかりしていて、また澁澤、足穂などもある。レジの下の低い棚に漫画が入っていて、「若者たち」や谷岡ヤスジなど。趣味の棚には映画本がいくつかあり、目移りしてしまう。かなり楽しい時間を過ごす。

「裏声で歌へ君が代」 (新潮社) 100円 佇まいが美。
「人相学入門」 (カラーブックス) 100円 言い切っていくところが面白い。
「東京歴史散策」 (カラーブックス) 100円 東京は遠いが。
「わら草子」 (青林堂) 800円 勝又進。読み中。
「ぴあシネマクラブ 1996 邦画編」 500円 5250本の邦画リストが◎。私が好きな「BU・SU」ももちろん掲載。

◎「村田製作所」
  ▼駅のあたりをうろうろしていたらあった

 あの自転車ロボットの会社だ! とテンションが上がりました。


◎「恵文社 バンビオ店」
  ▼これは壁に貼ってあったポスター

 新刊書店。時間があったので入ったところ、落ち着いたおしゃれな雰囲気。漫画も高野文子作品が揃っていたり良いセレクトを感じる。また児童書、絵本は特に良かった。こういうところで子供に本とか買ってあげたいなあ(事案)。なにか買って行こうと思い、そういえばと例の創刊号の完全復刻版がついているPOPEYE(831号)を購入。こういうとくしゅうは、どんどんやるといいとおもいます!


◎「帰りながら」
 夏の盛りに歩いて暑かった。それでも良い本を買えたのでめでたい。というか最近どうも疲れやすくていけない。流石にまだ若いはずなのだが。運動していないのが駄目なのか。なにも言い返せない。更新はきちんとしたい。反省。


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