広・鳥・島の旅
 2015年4月ごろ~
◎「宍道湖」
 フルーツ牛乳 スモウアシコシ
 ▼左、奥に宍道湖が(うっすら)見える。 ▼右、覚えてみては!

◎「水木しげるロード」

 水木先生の故郷、境港には妖怪が列をなしている。とてもいい。また、ロード途中にある「水木しげる記念館」には先生の生い立ちや、作品紹介、さらに直筆の絵まであって素晴らしい。線に迷いがなく、さらっと書かれているのに風格がある。
 と、書いていたら11月30日、先生が亡くなられた。なんとも寂しい。


◎「ピックアップ」
 貘 記念館の前 舌が長い 記念館 ゲゲゲの 

 貘、のんのんばあと幼少期の水木先生、天井なめ、記念館、偶然通りかかった鬼太郎、境港の鳥(見えるか!)


◎「突然」
 グッズ ▼風呂の次は「鬼太郎グッズ」。境港らしい


 ここまでが鳥取編である。続いて島根編。

◎「ブックオフ松江店」
 松江店 ▼本を売るなら

 なにかを買った(あやふや)。サクラ大戦のサントラがたくさんあって、少し寂しくなった。


◎「万代書店松江店」
 万代書店 ▼MANDAI

 リサイクルショップ系のお店。奥へ行くと漫画が溢れている。文庫や一般書は少し。ビンテージは数は少ないが、ないではない。じっくり探すとものも見つかるかもしれない。

「男組」 4~6 (SV) 200円 順調に揃っている。
「悪魔くん」 (全1巻) (SWC) 500円 サンワイドコミックスを久々に買った。

◎「松江歴史館」(ギャートルズとゲゲゲ展)
  

 ここで行われた「ギャートルズとゲゲゲ展」を見に行った(水木しげる記念館にも展示の一部があった)。「ギャートルズ」は松江市出身の園山俊二先生が書いたギャグ漫画。今見てもスタイリッシュな画面である。私には「ペエスケ」も馴染みがある。これは犬が出て来てかわいい。「がんばれゴンベ」についてのインタビュー記事などもあって、興味深く読む。
 歴史館はついで、の感じで見始めたが、松江という街の作られ方などは非常に読み応えがあった。


◎「ブックオフ松江黒田店」
 松江黒田店 ▼オフハウスのほうが混んでいたような

「キャプテンJr.」 3 (SCC) 108円 唐沢なをき先生の漫画が載っている。

◎「ブックランドボンボン浜乃木店」
 ボンボン浜乃木店 ▼BONBON
 絶版漫画(ビンテージ含)、雑誌、趣味本、写真集、といったマニア的な店だが、値段はしっかり付いている。いろいろ迷ったが、財布と考え合わせて前から欲しかった「チラシ大全集 1」を購入。


◎「ブックオフ松江浜乃木店」
 松江浜乃木店 ▼暗い
 マンションと合わさった店舗になっている。ここに住んだら通い放題でちょっと楽しいかもしれない。本はまんだらけZENBUが数冊置いてあった。あとCDがいくつか。

「Lucy」 (CD) 500円 大貫妙子。
「Rouge et Bleu」 (CD) 500円 河合その子。
「Phantasien」 (CD) 280円 小泉今日子。

◎「ブックマーケット三刀屋店」
 ブックマーケット三刀屋店 ▼たそがれ的な写真
 雲南市にある。あまり期待していなかったが、個人的にはヒット。ビンテージ漫画の棚が二棚ほど、また一般書もほかのブックマーケットに比べてやや古い商品がある。時間をかけて見るのがおすすめ。併設されているレンタルビデオ店「サム」は、なんというか、その「サム」て、ええー。人名か。

「ネオ・ヌルの時代」 中公文庫 100円 講評が見応えある。
「風土記の世界」 歴史新書21 300円 なんとなく購入。
「少年愛の美学」 河出文庫 700円 装丁が格好良い!

◎「帰りながら」
 今回は書こう書こうとして先延ばしになっていた旅行について、まとめて、簡単にテキスト化した。また、写真をやや大きくしてみた。そのためページが重くなっていたら(というかいると思いますが)、ごめんなさい。次は関西か四国の記事を書く予定です。
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