広島県福山・尾道の旅 2
2015年2月22日
 以前訪れた福山市に、2年ぶりくらいで訪れた。

◎「丸亀製麺」
 昼食(朝食は食べなかった)。期間限定メニュー(たぶん)の「Wカツカレーうどん」を食べに向かう。食べてみると、カツは一つでいいや、とか考えたらカレーうどんそんなに好きじゃなかった、とかあったが、まあ美味しかったです。


◎「行くまで」
 高速道路を走って、福山を目指す。天気は雨だったがひどくは降らないだろう。やがて到着。


◎「ブックオフ蔵王店」
 驚いたことに閉店していた。代わりに「セカンドストリート」が建っている。ちょっとがっかり。
 (帰宅後調べると2014/2/28に閉店したそう。大昔だ)


◎「夜の画家たち」
  ▼黒色を撮るのは難しい

 ふくやま美術館で開催。暗闇の中の光、を描いた作品がメイン。レンブラントの版画作品がいくつかあって興味深い。これだけ彫るとは、すごいよなあ。目玉展示のラトゥール「煙草を吸う男」は幻想的で奇麗。他にも、浮世絵、明治・大正期の日本洋画があった。
 常設展には、牛の絵があって気に入る。


◎「満田拓也の世界」
  ▼施設外観

 こちらはふくやま文学館で開催。「メジャー」で有名な満田先生の生原稿多数。プロの線はとても細い。なんだか一生こんな線が引けそうにないので空しい。さらに先生は高二で賞を取ったとか。流石はプロである。
 最近の作品はデジタル作画だからか、生原稿ではなくパネルを使った展示に。


◎「ふくやま文学館」
 文学館は最高。また太宰治の字を見る。いい字である。地元の井伏先生の作品が紹介されている。なんだか面白そうな作品が多い。今は山椒魚しか読んでいないので、読んでいけるといいんだが。


◎「ブックオフ野上店」
  ▼天気が悪い
 なんだかここも閉店しているのではないか、という不安にとらわれる。大丈夫でした。CDの安売りセールをしていたのでラッキー。

「うまい!といわれる短い文章のコツ」 ワニ 108円 朝日新聞の方が作者。
「マンモス」 1、2巻 (JC) 108円 全9巻もあったのか……。
「こころ日和」 (CD)  250円 高井麻已子。「こころ日和」ていい語感。
「ディアークリスマス」 (CD) 140円 南野陽子。付録が多い。
「微熱」 (CD) 54円 川本真琴。この人の詞は素晴らしい。

◎「松永書店」
   ▼看板が◎

 看板は発見することができた。シャッターの様子からすると、閉店感も少しあるが、どうなのだろう?


◎「ブックオフ松永店」
  ▼空が暗い。

 相変わらずのブックオフ。近くにブックマーケットがあるが、今回はパスした。代わりにブックオフ隣のスーパーに寄る。飲みものなんか買いました。

「ばるぼら」 (HC) 108円 手塚先生の作品。まだ未読。
「仮面ライダーBlack」 1巻 (SSC) 108円 全6巻。これは集めたい。
「雑学ものしり読本」 廣済堂 108円 古くなった話も多いがためになる。
「恐怖びっくり毒本」 ワニ 108円 裏表紙のたけし近影の若さ。
「地球になった男」 新潮社 108円 小松左京。今読んでいます。

◎「尾道書店」
  ▼明かりの具合が美しい

 前を通ると開いていたので来訪。時間がなかったのでさっと見たが、漫画、文庫、小説単行本を中心に楽しめる品揃え。 文庫などはもう少しじっくり見たかったけれどどうにもならず。

「紅の挑戦者」 (KC) 10巻 300円 揃うのにはもう少しかかりそうか。

◎「帰りながら」
 今回は、大昔に前を通ったような、通らないような、くらいの記憶しかなかった「松永書店」に立ち寄ることができたのが嬉しかった。もっとも、シャッターは下りたまま。この日は日曜日だったので、平日は開けていたりするのだろうか。またいつか調査したいと思っています。


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