周南と尾道の旅
2014年8月27日・9月14日
 周南市美術博物館で行われた「ウルトラセブン展」を見て、帰りにいろいろ寄った。

◎「周南編」

 今回、諸事情(夜になると瞼が重くなっていく現象)などの妨害によって、記事を書くのが遅れてしまった。旅行をしたのはもう一年前近い。そのせいか今写真を見ても、どんな店だったか思い出せなかったりする。そこで短く、記憶に残っている部分のみ書くことにしたい。すみません。同時期に行った尾道旅行についても簡単に記述。


◎「松崎書店カリヨン通り店」
  ▼防府市

 ちょうど店休日に当たったらしく、開いていなかった。しかし、「休みます」と日付入りの貼り紙があったので、普段は開けている確率が高そう。ぜひ再訪したい。


◎「松崎書店本店」
  ▼青いシャッター

 こちらも同様に休み。ちなみにこちらの店は商店街の中にあった。


◎「マツノ書店」
  ▼奥に「ウルトラセブン展」のポスターが

 稀覯本の復刻もやっておられる、古書界隈では有名なお店。佇まいが格好良い。本もやはり歴史関係、郷土、文学などが目立つ。二階へは入れないが、階段があり、壁に均一の本が並ぶ。そこから購入。

「決定版なぞなぞ1005題」 (エコーブックス) 「ケンとメリーの子供は?」「メリケンコ」。……。

◎「カバ」
 

 周南市美術博物館のそばにあった。地下道への入り口だ(と思う)が可愛い。


◎「ウルトラセブン展」
  

 撮影に使われたメカが多く展示してあった。これが良い。完成度の高いフィギュアを見ているようである。小道具て本当にいいものですね。ウルトラマンのマネキンがやたら小さく見えるのは仕方がないはなし。
 この周南市美術博物館へは初めて来たが、落ち着いた雰囲気、緑の具合が気に入った。また、林忠彦の写真が多くある「写真館」が併設されており、こちらも素晴らし い。太宰がイスに足を載せて座っている、あの写真や作家関連の写真があって、おおー、という気分になる。風景写真も美しい。


◎「看板」
  ▼周南乃風

 パスタ屋ではないのか――。


◎「ブックオフ周南秋月店」
  ▼オフハウス・ハードオフ・ブックオフ

 いろいろくっついているタイプ。なにを買ったか失念して覚えていないが、確か漫画を買った。近くの中学か高校の生徒がちらほらいた。あと、駐車場が独特で難儀だったような――(ボケ気味)。


◎「尾道編」

 ここからは尾道です。


◎「ブックマーケット尾道店」
  ▼意外と大きい

 店内に入るとB'zの「EASY COME EASY GO!」が大きめの音で流れていた。漫画が中心だが、一般書もわりとある。「全面戦争だプロレス」(長州力)などを買う。100円。


◎「尾道市立美術館」
  ▼坂の上にある

 「ストーリー・オブ・チェアーズ展」を見た。変わったデザインのイスをたくさん展示。実際に座る体験ができるものも多く、欲しい、から、体が全力で拒否、まで、いろいろあって楽しかった。


◎「猿」
  ▼丸い柵の一番右側にいますが全然見えませんごめんなさい。


◎「ブックマーケットとブックオフ」
   

 走れば一分ほどの距離に並ぶ。よく共存できるなあ。漫画とワニの本をたぶん買った。


◎「おのみち映画資料館」
  

 映画のポスターがたくさんあってきれいだった。左ポスターに小さくある、「桃太郎 海の新兵」の上映目当てで来たが、ほかの展示も面白い。このときの話が日記にある。もう大昔のようだ。


◎「尾道書房」
  ▼この日は休みでした


◎「三原古本センター」
  ▼たたずまい

 こちらはどうなっているんだろう。閉店だろうか。


◎「帰りながら」
 「花いち古書センター竹原店」と「ブックオフ廿日市宮内店」にも寄ったが、前に写真を載せたことがあるので割愛。
 しかし本当に時間が経つと忘れてしまう。せめてメモしておけば、である。反省して今後は迅速な更新を心がけていきます。もう何度目でしょうか、こう書くのは――(情けない)。


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