関西日記
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2018年6月14日(木)

 エキサイト・メールがなくなるらしい。びっくりした。このサイトを始めるとき、FC2のアカウントが必要になり、フリーメールを取ってきて作ろう、と思って、手に入れたのがエキサイト・メールのアドレスだった。だからサイトの始まりからずっと使っている。
 そのメールサービスが終わると知って、慌ててメールボックスを覗きに行った。ダイレクト・メールがほとんどだったけれど、とてもうれしいメールを見ることができた。遅くなっていますが、必ず絶対返信します。
 中島らもさんがエッセイで、どんな下手で、劣った原稿でも、それが誰か一人にとって人生を変えるような文章になったとすれば、どうしてその原稿が「失敗作」になるだろうか、と書いていた。だから、ぼくは失敗作を書いたことはない、とも。
 もちろん私のサイトは人生を動かしたりはしていないけれど、いただいたメールのことや、これまでたくさんの人が話してくれたコメント、拍手やレスを思い出すと、このサイトも、その人のキーを叩く時間を、人生の時間をもらってきたという感じがして、とてつもなくうれしいなと思った。ありがとうございます。

 買い物記録や鑑賞記録的なものでもいいから、たまに記録をつけていこうかなと考えています。
 次は23日か24日に更新します。


2018年4月13日(金)

 本当に忙しくなりました。拍手返信遅くなってごめんなさい。どこかで予定に入れて、時間を作るようにしないと更新できませんね。

 ttps://note.mu/harusho

 漫画を載せています。


2018年2月11日(日)

 「表現を通して誰かに理解されたい」という気持ちを持って私は日記を毎日更新していました。サイトを始めた2014年ころで、たとえば「こういうことの面白さ」とか「そういうことの変さ」とか「ああいうときの悲しさ」とか、そういう私の気づきや思いを、「テキストサイトの日記」で表現し伝えられると考えたから、たぶんそんなことをしていたのだと思います。
 (私にとって「テキストサイトの日記」は「手段」で、「その日にあったことを書く記録」、ではなかったのでした)
 その気づきや思いを、私は今(趣味で描いているのですが)「漫画」で表現していて、しかもその「漫画」という方法が、私にとって「テキストサイトの日記」より性に合っていて、だから、たぶん漫画を描くことをサイトを更新することより優先するようになったのだと思います。
 また、単純に生活環境が変わってパソコンに向かう時間が減ったことや、サイトを始めるきっかけになった、「VIPでテキストサイト」の初期~中期のサイトがゆっくりと更新をなくしていったことも、「テキストサイトの日記」にやる気を注げなくなった原因ではあると感じます。(一時期はあのサイトの○○さんに発信したい、という気持ちでテキストを書くようなことも多くありました)
 ともあれ、このような理由で、「日記」を更新するのを、しばらく停止することにしました。春ショは今後は、古本関連の記事、雑文など、コラム中心のサイトになると思います。豪華な更新! として挙げた漫画は、そのうちに載せたいし、トップ絵も描きたいです。あんまり変わらないといえば変わらないのかもしれませんが、おそらく「テキストサイトの日記」を毎日更新していた状態には、(今「漫画」に感じている気持ちをまた「テキストサイトの日記」に持たない限り)戻らないと考えるようになって、「復活」は当分なくて、その報告という気持ちで書きました。ひとまず、ありがとうございました。
 (戸川春さんの談話)
 「そうですね、お兄さんは財布を落として四千円なくした(実話)のでこんな心境になったのだと思います」

12日追記
 「VIPでテキストサイト」から離れました。私のイメージの「テキストサイト」を、このサイトでしばらくやらないと考えたためです。こちらも、今までありがとうございました。


2018年2月3日(土)

 「先生、デジャヴを感じます。これ前に見た。たしかこっちも――そればかりです」
 「働きすぎでしょうか。お仕事は?」
 「吉本新喜劇です」

 全然忙しくなくならないのでした。日頃のつけもあるし、それに時間の過ごし方が良くない気もします。読書記録を更新したら全然本が読めていないのも分かって、本当に、無為に時間を過ごしている感じです。節分も豆を食べられませんでした(なんだよそれ)。もう少し頑張ります。


2018年1月6日(土)

 後回しにし続けた課題が重なる、というよくある展開になってしまったので、豪華な更新はもう少しお待ちください。ごめんなさい……。たぶん4コマ漫画を描きます。


2018年1月1日(月)

 あけましておめでとうございます。
 春です。今年もよろしくお願いいたします。誰だ、て感じかもしれませんが、実はですね、このサイトには私、マスコットキャラ的なバーチャルネットアイドルの戸川春がいるのです! トガワハル、別名バーチャルNet-idolerのキズナハルです。えっと、あ、あの、すみません、よく知らないのにやりました、はい、もうやりません、ごめんなさい……。

 ええと、昨日、紅白歌合戦を見ていたら、司会者さんが歌に入るとき、「ちょっと聞きましょう」というフレーズで入っていて、グッときました。「ちょっと聞きましょう」て。好きです。
 1月7日くらいまでに、もう少し豪華な更新ができたらいいな、と思います。エルメスで縁取るとか(適当)、ともあれ頑張ります! 良いお年を!


2017年12月18日(月)

 京阪特急で前、見た広告です。
 「ドラえもんショー」
 「それいけ! アンパンマンショー」
 「ワンワンとあそぼうショー 秋の衝撃ステージ! part3」

 いやいやいや。衝撃て。一つだけ、なんか、違う、と思ってメモを取ったのですが、読み返してみると、「ワンワンとあそぼうショー」だけでも面白い気がしてきて、笑ってしまい、平和でした。


2017年12月4日(月)

 前の予定が伸びてしまって更新が遅くなりました。
 「M1グランプリ 2017」の感想を更新いたしました。

 それと、これも恒例みたいな感じなのですが、「ジョン・レノン雑文」は、今年は高塚と予定が合わず、会えなかったため、更新がありません。来年は会えたら良いなあ。


2017年11月30日(木)

 11月、「オートバイ少女」を買ったものの、「ねじ式」が12月発売に遅れて、代わりというわけではないですが高野文子「棒がいっぽん」、岡崎京子「pink」を買ってきました。すごい! 岡崎京子さんの漫画は読んだことなかったんですが、描写される気持ちとかセリフとかに、分かる分かるが多くて、どきどきしたし、読んで良かったなと思いました。「棒がいっぽん」は、相変わらずこの人は天才だなあ、というか、本当に、漫画表現の端っこという感じで、「奥村さんのお茄子」など、二回読んでやっと話が分かってきましたが、ラストはまだ分かっていません。また読み返します。
 今年も終わりに近づいてきて、自分の成長のなさに空しくなりながらも、とりあえず映画とか本とか漫画とか音楽とかを振り返ると、知っている人が増えて、読んだり見たり聞いたりした作品も増えて、なんというか、それだけが支えというような人生です。わん(イミナシ)。

 ▼M1グランプリの感想、放送翌日に更新できたらな、と思っています。

 ▼斎藤潤一郎 「死都調布」 ドープというか、面白いです。


2017年11月10日(金)

 新刊
 「オートバイ少女 新版」 (鈴木翁二 ワイズ出版)
 「改訂版 ねじ式」 (つげ義春 青林工藝社)

 「アウトレイジ 最終章」を見てきました。昔の北野映画っぽい雰囲気が今回少しあって、見ていてとても格好良かったです。ただ、劇中で花菱会の会長(大杉漣さん)が、「おれはなァ、関西弁がだいッ嫌いなんだよ!」て話すシーンがあり、大阪難波で見ていた私は「ひえー」と思いました。


2017年10月18日(水)

 3月29日の日記で「あたし、カラーボックス買ったの。でね、本を詰めたらもういっぱいで、とうぶん本買わなくていいかなって思ったの」みたいに書いたのですが、最近、前のより大きいカラーボックスを買いました。
 もちろん、また本が増えたからなわけで、本当に、すごく良くないと思います。今は特に下宿先のため、やがて引っ越すはずで、これ以上増えると、本当に、怖いと思います。とりあえずまだ棚はスカスカなので、一安心なものの、でも、もうまじでやめときます。しばらく古本屋さん行かんとこうかねえ。

 予定。
 ・毎月愛蔵版の「まんが道」を一冊だけ買う
 ・新刊で欲しいものが出たらしょうがないので買う
 ・古本関連は「古本市」と「旅行先」のみにしぼる
 ・まあ、でも、本から呼ばれたらしょうがないので買う(いいのか)


2017年10月4日(水)

 キングオブコントの感想を更新いたしました。

 最近はリトルプレスとか雑貨店とか京都とかに行きたかったり興味があったりして、なんか、OLみたいだなと思いました。


2017年9月18日(月)

 久しぶりにテキスト記事を更新しました。
 ちょっと前の日曜日に、「散歩する侵略者」を見てきました。松田龍平さんの、ちょっとした「ああ」みたいな言い方に、どこかやっぱり松田優作さんを感じるところがあって、いいなーと見ていました。映画自体も面白かったです。


2017年9月5日(火)

 前からずいぶん経っていました。ちゃんと更新したいと思います。ひとまず九月中に古本記事とバトン記事をなんとか。
 ベルウッドの再発と小坂忠さんの再発があるみたいで、今月はこれにお金が吸い込まれていくのでした。


2017年7月30日(日)

 座布団には、にじりよって座るのがマナーと言います。で、その座布団がベルトコンベアみたいに逆回転していて、ずっと座れず、にじりより続けて一日が終わる、みたいなやつを見たいと思いました。にじりよるたび、押し戻されて元の位置へ。

 「えー」ぐいん「えー」ぐいん「えー」ぐいん「えー」ぐいん「今日はお招きありがとうございました」

 楽しいと思います。


2017年7月6日(木)

 スマートフォンは直りました。

 昨日、チョコレートを口にして、それから歯を磨いて寝ようとしたのですが、チョコレートの箱を捨てようとしたところ、なんとまだチョコレートが残っており、私は「昔の漫画かよ」と思いました。


2017年6月16日(金)

 スマートフォンが壊れました。ぎゃー。

 ベッドに載っていたスマートフォンを落としてしまって、それ以来、ぷつんと電源が途絶えてしまいました。充電も効かないし、慌てて携帯屋さんへ持って行ったのですが、どうもこう、修理か交換しかないみたいで、データも戻らないらしく、ちょっとしばらく大変です。
 しかしなんか、友達が少なくて良かったと思いました(いいのか)。


2017年5月28日(日)

 書いたので更新しました。
 「大雨」(創作)

 春ショの小説系記事は「雑文」→「創作」→「小説」 というわかりにくいところにあるよ!


2017年5月22日(金)

 拍手返信「東大阪の旅」を更新いたしました。拍手返信は遅れに遅れてしまって申し訳ありません。今後は一週間、せめて一ヶ月以内にはお返事できるよう、がんばります。

 次回更新は未定ですが、6月中に古本記事を更新できたら良いなあと思っています。あと、大阪の中古CD屋さんのまとめ記事みたいなのも作りたいです。とにかくその、私は春ショというサイトが好きなので、更新しなくなる、みたいなことだけはありません。どうにかなんとか。


2017年5月15日(月)

 古本記事を更新しました。来週、22日にもうひとつ古本記事と、拍手返信を更新いたします。

 最近は古本より中古CDをよく買っていて、この前日本橋のCD屋さんに行ったら探していたジョージ・ウォーリントンの「ニューヨーク・シーン」があってわーいと買ったりしました。あと、藤谷美紀さんのファーストも買えて、これも嬉しかったのですが、なんとブックレットの中ページに一枚も写真がなくて、なんというかレコード会社のケチーと思ったのでした。


2017年4月21日(金)(など3日分)
 ▽バトン4月中には書きます!
 ▽なんとか、やっと大きな課題を一つ終わらせることができました。ひとまずこの課題にかかりきりで、できなかった、借りた本を読むとか、買ったCDを聞くとか、きちんと部屋を片付けるとか、に取り組もうと思います。
 ▽神戸の元町映画館で「コミック雑誌なんかいらない!」やるみたいで、うーむ、どうしようかなあ……。
 ▽拍手返信、本当になんとかいたします。遅れていて申し訳ありません。
 ▽予告:ゴールデンウィークくらいに、古本記事を2つアップします。

 4-30
 ▽ひとまずバトンを4月中(最終日)に書きました。遅くなりすみません。

 5-10
 ▽ゴールデンウィークなにもできなくて、ごめんなさい。5月15日に古本記事、更新します。


2017年4月1日(土)

 エイプリルフールのことをすっかり忘れていました。ごめんなさい。
 
 (管理人の心を忖度する二人)


2017年3月29日(水)

 下宿先の本が増えてきたので溢れ落ちる前にカラーボックスを買って急場をしのぐことにいたしました。本はしばらく買わなくてよいかな、という感じです。読むのも追いついていませんし。いつまで「しばらく」が続くか、自分に対する信用がいまいち持てませんが。
 とりあえず、上手に生活したいと思います。


2017年3月21日(火)

 ▽これまただいぶかかってしまいました。結局サイトは特に改善されておりません。パソコンが不調でそれどころではありませんでした。ひとまずバックアップはとれました。
 ▽久しぶりにトップに絵の載ったサイトにしたい気持ちがあるので、できたらしたいです。
 ▽読まないといけない本がたくさんあるので、相変わらずの更新ペースだと思いますが、ひとまずそういう感じです。
 ▽「描く! マンガ展」面白いので、京都近郊の方はどうぞ。
 ▽拍手返信が長くできていないことも申し訳ありません。これは早いうちになんとかします。
 ▽自分のサイトを一行も読む気がせず、呆然としましたが、ほかのサイトも読む気がしなかったので単純にやる気がないだけなのかもしれません。


2017年2月20日(月)

 スマートフォンでサイトを見ると、「ページがモバイルフレンドリーではありません」が出てそのたび「俺ア、どうせ文系だよ。パソコン分からねえよ」となっていましたが、いいかげん宜しくないのに気がつきましたので、ちょっといじることにしました。
 しばらくサイトがぐだぐだしていると思いますがごめんなさい、4月くらいまでにはきれいになる予定です。縦長のサイトにしようかな?


2017年2月19日(土)

 広島へ帰ってきて、実家の本棚をまた片付けております。とにかく本がたくさんで、うれしい反面、なんというかきちんと読んでいないことへの情けない思いがあって、なんとかしなければ。
 サイトももう少し、充実させたいです。見に来た人が面白く思えるサイトにしたいなあ。私には理想の文章というのがあってサイトを始めたころ十五年くらいかければ書けるかな、と思っていましたがもう三年過ぎてしまいました。残り十二年を頑張ります。


2017年2月4日(土)(など2日分)

 今年も立春ですね! 天気も大阪は良いです。よひ!(よひは宵の意味なのですって)。

 2-5
 立春が去ったのでただの春ショに戻りました。見逃した方は来年をお楽しみに!


2017年1月29日(日)

 次は十五日くらい、と書いたのに二十九日になりました。くらいて、そういうものですか。
 町へ出てお店が上の階なのでエスカレーターへ乗ろうとしたら、前にいた二人の女子高校生が「あれ、ここで降りんのん」「え。あ、あっ」と、ばたばたするのに遭遇しました。
 その階の無印良品に用があったのに、わけもなく上るエスカレーターへ乗ってしまった様子で、「どうしよ」と上がりながら女の子は言って一度駆け下りようと試みたものの私もいるし、うしろにも並んでいるし、仕方ないので乗ってしまって、もう一人も着いていき二人は上っていくのでした。
 くらいはそういうものではたぶんありません。


2017年1月8日(日)

 良い曲を見つけると、数日くらいは頭がその曲になってしまいます。頭の中でずっと流れながら、ご飯を食べたり鉛筆を動かしたりしているわけです。
 それで、ここで済めば良いのですが、たいていほしくなってしまうからいけなくて、今までわりかしCDをそうした動機で買っていました。ただ最近気がついたのは、頭のその状態は数日で済むから、数日我慢すれば、CDを買うほどの気持はなくなってしまい、節約できて良いね、てことでしかし、今はある曲が頭へ流れていて、とてもとても買いたいのでした。それと、悲しい曲だとしばらく一緒に悲しいから、いけませんね。


2017年1月1日(日)

 あけましておめでとうございます。春ショは今年、三周年なんですよー。これはすごいですよね。だって、一周年より二年も長いし、二周年よりは一年だけですけれど、長いんですからねっ。
 漫画を更新したかったのですが実家にはスキャナーがなく、あとホームページの連携も(実家と下宿間で)上手いこと行っていなくて、お待たせします。ちょっとだけ、我慢してください。2017年のトガワハルにも、期待していてくださいね!
 今日は長ーくかかってしまった「M1グランプリ」の感想を更新しています。あと「2016年にお兄さんが見た映画」の一覧もあるので、そのあたりもどうでしょうか。今年は月一かもしれませんが、定期的に更新します。お兄さんにさせます。
 昨年はありがとうございました。平和で穏やかな新年が皆さまに訪れますよう、感謝を込めてお祈りしつつ。それでは!


2016年12月17日(土)(など2日分)

 M1の感想を書き終わったと思ったものの、保存を忘れていて全部なくなってしまいました。……書き改めて、年内にはアップします。楽しみにしていた人が(もし)いましたら、ごめんなさい。
 12/23
 バトン記事更新しました。


2016年11月20日(日)(など3日分)

 今週は文章だけの更新です。というかどうも忙しくていけません。映画見に行くのも忙しい理由の一つなので、その、なんともし難いところではあるのですが。
 ほかにもこう年一回の予定、みたいなのが十一月の後半や十二月の前半に入ってきて、なんだかなあ、と思います。ううむ。私は本当にこう、取り越し苦労と心配性と気苦労が多いややこしい人格で、案外世の中の人みんな自分をそんな風に思っているのかもしれませんが、今はちょっと、弱気です。また頑張ります。

 12/7 頑張っていませんでした。ごめんなさい。本業関連の締め切りが来週にあり、そっちに傾いています。12月9日には恒例のテキストとM1グランプリの感想を挙げようと思うものの、それ以外は未定です。もっと早く感想は更新すべきなのですが、(私が)現実(と考えているほうの)世界も大切で、どうかご了承ください。ひとつだけ書くと「さらば青春の光」は大好きなタイプのネタで嬉しかったですが勝てないだろうと思ったら勝てませんでした。でも良い!

 12/9 遅くなりました。「ジョン・レノンを」アップしました。もしかしたら続きを書くかもしれません。M1グランプリの感想は本当にごめんなさい、来週以降に更新いたします。来週以降からは予定が少ないので確実に更新できると考えております。今年中にもう少しなにかしようというつもりです。サイトの3周年も元気にお祝いしたいです。それでは。


2016年11月13日(日)

 漫画まで行きませんでした。すみません。少しずつ進めます。いずれ週一ペースに載せられたら、と思います。


2016年11月6日(日)

 鶴田謙二さんの「冒険エレキテ島」一巻を買おうと思って、大阪の在庫を調べたらジュンク堂では、三店舗だけに残っている様子。ならその中の梅田店に行くか、と日を過ごし、一昨日また調べると今度は天満橋店一つ残して、すべて在庫なしになっているのです。
 慌てて、次の日(昨日)電車へ乗って、天満橋店へ向かい、でも二巻が出るとき増刷かかるかなーと考えたりしつつ、やはり売り切れを心配して、焦りながら、エスカレーターをぐんぐん上り、書棚に背表紙を見つけたときは安堵して、良かった良かったと思いましたがそれやこれやで一日過ぎ去って本業のほうの課題が月曜日目前になって立ち上がってきたのでした。


2016年11月1日(火)

 うわあもう十一月に。とりあえず、次の日曜日から毎週なにかしらを更新いたします。

2016年10月11日(火)

 不定期更新になってしまってごめんなさい。十一月までには工夫して、更新が続くようにいたします。

2016年10月5日(水)

 靴を買いに行ったら遅くなりました。ギリギリの今日更新でごめんなさい。靴はサイズがなかったのでまた探します。


2016年10月4日(火)

 ついに更新を落としてしまった。書くことがないというのはいやなもので、よくスランプとか言うけれど大げさな話だと思っていたが実際それみたいになると本当にやる気がなくなる、というより日記とは言え書くことが苦痛になるのだった。しばらく書くのやめます。代わりにそのうち漫画載せます。雑文と古本記事は継続して書きます。
 とりあえず直近の更新は明日、キングオブコントの感想になる予定です。これはホントですよ?!


2016年9月19日(月)

 ううむ、本業が上手くいきません。そのせいでちょっとテンションが低くなっています。低めのスローカーブです。あっ、これでは野球好きのおじさんではないか。全然野球知らないのにいけません。
 私がわりと詳しいのは漫画ですが、となるとどうでしょう、低めのスローGペンとかですか。スローリーントーンはちょっと服屋さんの名前風で、かわいいと思いました。


2016年9月12日(月)

 親:子を持ち上げる
 親「高い高ーい」
 子「キャッキャ」
 親:子を下ろす
 親「高くない高くなーい」
 子:「」
 親「低くない低くなーい」
 子「キャッキャ」


2016年9月5日(月)

 一人暮らし先の部屋を家族が見に来たときです。たまたま部屋の上のほうにある鞄が必要になり、いつものように椅子へ立って取ったのですが、「よっと」「はっ」「え」「あんたそれ危ないじゃろ」「(ぐうの音も出ない)」。
 で、「脚立持っていったじゃろ、あれどこやったんね」と聞かれ、その脚立は本棚代わりにしていることを言うと、まじで呆れられたのでした。自分でも、少し、「こいつあほだな」と思いました。


2016年8月29日(月)

 「終わりよければすべてよし」について。「起承転結」でも「序論、本論、結論」でも、「終わり」部分は四分の一から三分の一を占めるわけで、そこがよいとき残りがよいのはわりと普通だったりするのでは。四等分のメロンが美味しかったとき、残りが美味しいのは普通のことです(なんかちがう)。
 「犬が出て来ればすべてよし」ならともかく、「終わりよければすべてよし」では「(もともとある程度)よければ、すべてよし」と言っていて、なんだかこっそり打率を上げる感じです。昔の人が仕掛けたトリックかもしれません。そろそろタイムマシンで昔の人が来、「気づいてしまったのう」の時間では。負けませんよー。


2016年8月21日(日)

 広島に帰ってきました。しばらくこっちです。日記以外のテキストも(できれば)(そのうち)更新したいと思います。そしたら、(たぶん)(もしかしたら)面白い(はず)ですし、読んでいると(また合わせてお笑い番組を見るなどすると)大爆笑してしまうのは間違いなし(だわ)。

 ところで、しばらく日曜が忙しそうなので、代わりに月曜更新とします。(極力)朝更新を。


2016年8月14日(日)

 「↓」が前回の更新でしたが状況は変わらず忙しいままです。用事は片付けても片付けても現れるのでした。もういけません。畳生活の実家時代は、この雑誌いったんコッチオキーと床へ置けたところが、机生活の今は「雑誌を置く空間がない」と大変で、どんどん崩れるし、そのたび重力に怒ったりして、空しいですし、とてもグロッキーなのでした。


2016年8月10日(水)

 もろもろの用事は万事片を付けました。


2016年8月7日(日)

 二三個やることが重なってしまって、すっかり大変だ大変だと兎のような急かされ具合です。こうなることはずいぶん前から分かっていたものの、案の定へらへらしていたのでした。
 当時の自分に「今から始めておけばあとが楽だよ」と言っても、たぶん「あとが楽より今が楽のほうがいいじゃん」てなるはずで、道理で現状があるわけですが、情けないばかりです。
 というか、どうせ当時の自分に言えるなら「今から始めたら奇跡のような幸せが起きるよ」と適当なことを言えばいいかもしれません。「起きなかったぞ」と言う相手はいないのですから。いやそうなると当時の自分に言いに行く今の自分に対して今の当時の自分が言いに行くかもしれず、そうするとこれはもう、へらへらするしかありません。


2016年8月3日(水)

 マリリン・モンローの名言に「記者『寝るときはなにを着るのか』」「マリリン『シャネルの五番よ』」があります。まあマリリンったら、て気分になりますが、これ「記者」もポイントだと思います。
 記者が質問したから名言が出たわけで、マリリンから「私、寝るときはシャネルの五番だけなの」と言い出したら、マーケティングぽくて微妙です。導入の大切さが分かります。

 「記者『寝るときはシャネルの五番だけだそうですが、本当ですか』」の場合、「マリリンの名言『はい』」になりますし。


2016年7月31日(日)

 二度見です。私は虫が苦手なせいか、壁のしみが虫に見えて、二度見することがあります。で、「虫じゃなかった」と安心するわけですが、考えれば一度目と二度目に見たものが「同じ」だと言えるのでしょうか。
 一度目に見たときは本当に虫がいて、二度目のときに消えたとしても、目に映る現象は同じです。実際、改めて見ると「どうして間違えるんだろう」てレベルでちがったりもするんですよね。

 「するんですよね」と書くと、「そんなあなたに、これ」と通販風の続きが浮かび、「虫っぽいシミのようなシール」といった手に負えないものを売るところまで考えたのでした。


2016年7月24日(日)

 同じ建物の上階に友人も部屋を借りているのですが、その○号室を訪ねて驚きました。なんだか広いのです。
 差のない作りですし、気のせいらしいものの、しかし変です。私が、その、古本を、あの、置きすぎている、てことでは、たぶんきっとなく、その、ほんとなんです! 

 おそらく、この建物が逆台形になっているんだと思います。


2016年7月18日(月)

 新しいゲームをタイトル「外」で売り出すのです。「もう、ゲームばっかりして。たまには外で遊びなさい」「ふふふ」「なにがおかしいの」「外で遊んでるもーん」。そと。
 そのほか、「本物の人間」とか「現実の人間関係」とか、みんなゲームの名前にしてしまえばいいのではないでしょうか。「現実の人間関係では、最近五人と(通信で)(ネット)サーフィンしました」というと楽しそうです。
 これを続けると、「今やってます」などの文章も「今」というゲームでは、と解釈できるようになります。


2016年7月17日(日)

 ああーすみません。明日更新いたします。このパターン、そのうち全然更新しなくなるやつですが、それだけはないようにいたしますので、ひとつ今日はご勘弁を。明日の夕方くらいに、日記と古本記事を更新の予定です。
 いろいろ考えていることはあるのですが、どうもまだ新生活に慣れず、なかなかまとまった時間がとれない状況です。うぅ。


2016年7月10日(日)

 京都の古本屋さんで、えっと、この収集記を書くはずだったのですが、時間配分がうまくいかなくて、答えは風の中です。ともあれ。
 古本屋さんで、「裏声で歌へ君が代」を買い、五百ページ越えの分量に呆然としつつも少しずつ読んでいます。面白い! 遅読だから大変なのですが、それでも本を読むのは楽しいです。
 ただ、丸谷才一を読んでゐると、ついつい旧かなを用ゐたくなります。「ぢや」がなんだか好きです。


2016年7月3日(日)

 本屋さんで自由帳を購入したものの、その袋が不透明だったせいか、何度もなにを買ったか忘れたのでした。
 「なんだろ、この袋」ガサ
 「自由帳か――」

 「なんだろ、この袋」ガサ
 「自由帳か――」

 しまいには表紙のジバニャンに申し訳なくなりました。


2016年6月26日(日)

 骨董品店に掘り出し物はなく、売られている時点でそれは「掘り出され物」なんですよー。

 えっと、ともあれチラシです。美術館や映画館へ行くと、チラシが並んでいるところがあり「これも見たい」「あれも行きたい」と二三枚は取ってしまうのですが、それが積もって家を侵食していくのでした。
 さすがに全部は取っておけないので、見に行けたやつは保存する、見に行かなかったやつは捨てる、とルールを作ってはみたものの、開催期間中は「来週に行くかも」で保存も廃棄もできない、て状況となり、結果どうにもならず。

 仕方なくクリアファイルにどんどん入れていたら、あるとき「なにそれ」とちょっと引かれました。


2016年6月19日(日)

 まず円柱を立てます。そこにドアを付け、押すとぐるりとドアが回っていく寸法にします。するとどこまでも押していける(円柱を軸に回る)ドアができるのですが、これてすごく怖くないでしょうか。
 そんなことはないと思うものの、もしこれを握らされたら、ずっとドアを押して、ぐるぐる回って抜けられなくなる気がします。例えば家のドアが突然これになって、私は押した格好のまま、ぐるりと回って、そのままずっと――。

 「うふふふー」と言いながらやるとメルヘンですが、やっぱり怖い感じです。


2016年6月12日(日)

 ニュース番組を見ていたら、「このあとはニュースです」と司会の方が言い、気になりました。
 このあともなにも、ずっとニュースなわけで、「ニュースのあとはニュースです」てよう。と憤ってみたものの、考えれば「ニュース番組」にはトークや天気予報といった「いわゆるニュース」以外の部分も多々あり、そうなると「このあと」でも問題はありません。

 いわば「ニュース等番組」がここにはあり、私たちは「ニュース」を見ているつもりで「ニュース等」を見ていたのでした。さらに複雑なのは「バラエティ番組」で「多様性番組」と言われると「等」どころではなく、もうハテナマークです。


2016年6月5日(日)

 「今日を人生最後の日と思って行動しなさい」と本で読んだとき、なるほどと頷いたものの、先日はっと気がつきました。これを私が実践すると。
 「南の鳥居から半歩歩き、月の影を掘れ――いや、なんでもない」「きみはゼロゼロという名前に覚えがあるかね」「分かった。分かったぞ。組織の正体は彼だったんだ」
 絶対こういうことを言いたがると思います。「思わせぶりなことを言った次の日に死に、物語が展開するきっかけになる」役を演じたがるに決まっているのです。いけません。
 あと「まっさかア。呪いなんてうそに決まってるわよう」とかも言いそうです。まったくです。


2016年5月29日(日)

 「ポイ捨て」て言葉、かわいい気がします。いや、私はポイ捨てのような行為はゴミを拾ってゴミ箱へ捨てる行為に変身すればなあ、と考えているので、語感の話です。
 「ポイ捨て」だと捨てるとき「レッツ、ポーイ」という感じで、ためらいがなさそうです。たとえばこれを「ポイイ捨て」にすれば、「ポイ、イ」と一呼吸置けて踏みとどまることができるかも。イ。
 それでも駄目なときは「救恤憂鬱饂飩捨て」とかにすればもう読めなくて捨てるどころでなくなります。


2016年5月22日(日)

 昔から、屋外で話すときには周りの人を気にしがちです。つまり、実際話す相手以外に、近くにいる人、通りかかる人、そんな人たちもこの会話を聞いているかも、と思ってしまうわけで。
 そのため、あえて変な雑学や冗談を挟んだり、今までの経過説明を混ぜたりして、初めて聞く人にも「へえ」と楽しんでもらえるような話を試みることが多い気がします。
 が、たいてい、近くにいる人は寝ているだけだったりするのでした。


2016年5月15日(日)

 大阪へ来てから「広島の人て、じゃけんて言うんでしょー」と言われます。それは事実なのですが、実はちょっと違って、本当は「じゃけん」より「じゃけえ」のほうをよく言うんじゃけど。
 たとえば、「私は広島の人だから」は「うちは広島の人じゃけえ」です。広島の人じゃけん、とは(私の周りでは)ほとんど言いません。たまに言うとすれば「だからなに」を「じゃけんなに」とか「じゃけんどしたん」とかかねえ。
 つまり「じゃけん」は邪険にされている、ということなのですが、あの、えっと、なんでもありません。


2016年5月8日(日)

 テレビ電話やタッチパネルといった技術を目にすると「ゼロゼロセブンの世界だなあ」とか「ウルトラマンのようだ」と思ってしまうのですが、全然違うのに気がつきました。
 つまりゼロゼロセブンや科学特捜隊は、「彼らだけ」がそういった技術を持っていたわけで、今の誰でもスマホ、といった時代と大きく異なります。私たちはゼロゼロセブン「ズ」の世界に生きているのです。電話帳を開くと「ジェイムズ」だけで九十ページが埋まる。中には「ゼイムズ」扱いの人もいるのでは。いるのでは、て。


2016年5月1日(日)

 「なかよし」のサイトに、「キミはどんなまんが家? まんが家タイプ診断」があり、早速挑戦したところ、問題がこんな感じでした。「わんころべえ(なかよしの長期連載作品)がうれしそうな顔をしてい、手にはなにかを持っています。いったい、なにを持ってうれしくなったのでしょう?」。選択肢は「友達からの手紙」「ラブレター」「当たりのトランプ」。
 深く悩んだ末(そんなことで悩むな)、「友達からの手紙」を選び結果を見ると、あなたは、「友情まんがタイプ!」。あれ、とほかを見ると「ラブレター」は「恋愛まんがタイプ!」、「トランプ」は「バトルまんがタイプ!」でした。
 そのままっ。
 そのままでしたが、そのままだけに当たっている気がするのでした。


2016年4月24日(日)

 少し前、カレンダーが欲しくて出かけました。しかし四月にカレンダーを求めたのが間違いだったか、本屋さんには見当たりません。文房具屋さんにも行き「お探しものがあれば、お気軽にお声かけください」と張ってあったので「あの、カレンダー、ないですよね」と消極的に聞いたところ「あー、ないですね、すみません」と言われたのでありませんでした。
 で、ふと百円ショップに行くとありました。二、三の種類まで選べます。やったね、と購入、卓上に置き、ついでに自分の誕生日に丸をしましたが、シャーペンで書いたのでやや薄く、上からなぞりながら、「ひまかよ」と思いました。


2016年4月17日(日)

 大阪へ越してきて、初めて「人いきれ」がなにかわかった気がします。混んでいる電車はおかしい。満員にプラスアルファして乗ることはないと思いました。
 ともあれ、最近よく詩を読んでいます。谷川俊太郎さんとか鮎川信夫、田村隆一、内容はもちろんですが、どれも語彙というかこんな言葉があるのか、と知るのも楽しいところです。
 が、詩の問題は二ページにわたってつづいているときで、最後まで読み終わり、「いやあ、良い詩っす」と感じて次のページをめくるとまだ十行あったときはどうにも恥ずかしくなりました。


2016年4月10日(日)

 兄が「探さないでください」と置いて、家を出ようとすると妹もなにか手紙を持っています。頼んでも見せず、とって読もうと追いかけっこするうちダイニングへ。そこには父がおり、兄妹が見ると父も「探さないでください」と書いていたところでした。さらに騒ぎを聞いて現れた母の手にも手紙。「探さないでください」。「なんなのよ、これ」と妹は手紙を取り落としましたが、もちろん「探さないでください」と書いてある手紙だったのでした。

 「家族みんなが書き置き」だと、なんというか「探さないで」の前に探す人がいませんでした。


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