新春ショのログ
 日記ログ

2016年1月1日(金)

 NHKの「2355」という番組、大晦日に「今年の干支ソング」を発表すると告知され、何日前かからの予告では「変な動きをする猿」が登場していたのです。きっと「猿のサルサ」ではないか。そう確信していました。
 が、昨日の大晦日、放送されたのは普通の猿ソング。つまりあの「変な動き」はただの「変な動き」でした。新年は、「ただの変な動きだったのかよ」で幕が上がりました。

あけましておめでとうございます。春ショも二周年を迎えました!


2016年1月2日(土)

 大晦日の夜、カレンダーに気づくと「9月 10月」。めくり忘れていたわけですが、今から「11月 12月」にめくればギリギリ年内にも間に合い少しは役立ったと記憶を改竄できるかもしれません。
 早速壁のカレンダーをめくろうとしましたが、思った以上にめくりにくい、そうこうしているうち、カレンダーは壁から外れ、押しピンが行方不明になり、めくったところが上手くちぎれずにボソボソし、それでもなんとか間に合いました。

 数時間後、今度は、外さなくてもいいものだ、と記憶を改竄しました。


2016年2月1日(月)

 ギターケースを担いで歩く人を見ると、「ギター弾けるんだな」と思い、バイオリンケースでもトランペットのケースでも事情は同じです。メトロポリタンミュージアム。
 それはともかく、気になるのはドラマーです。ドラムは運べませんから、外を歩いている人をドラマーかそうでないか見分けることは非常に困難になっています。もしかすると「すべてドラマー」かもしれません。

 初老の男性も、制服の女性もみんながみんなドラマーです。どこからか聞こえるドラムロール。うしろを着いていく子どもたち。ハーメルンのドラムというお話しです。


2016年2月14日(日)

 ミッフィーを集めています。ローソンで飲みものを買うとミッフィーのスタンプがたまり、やがて「木目柄コップ」が貰えるという仕掛けです。
 最初は、まあいいかな、と思っていたのですが、あるとき偶然飲みものを買うとレシートに「あと19個」などと書かれ、こうなるとなんだか集めはじめてしまったのでした。ううむ。

 現在残り「9個」まで迫り、我が家の冷蔵庫にはウーロン茶ばかりが――。


2016年3月1日(火)

 カウンタが一万を超えました。わ。嬉しいかぎりです。開設から二年二ヶ月ほどで達成できたようで、なんだか見に来てくれた方々の重みを感じます。今後もどうかひとつご贔屓に。それと一万を踏んだ方はおめでとうございます。

 さて、ローソンのミッフィーさんのコップですが見事昨日手に入れることができました。こういう感じです、見えますか。念写や心眼でご覧くださいね(笑顔)。
 本当のところは検索をすれば分かります。いやまさか、耳が三本だったとはうそです。


2016年3月12日(土)

 「次回:4.1」と書いていたのは間違いでした。すみません。実は広島から大阪へ引っ越すことになり、その準備で更新時間が厳しく、いつものエイプリが難しくなったというわけです。来年こそ。
 その代わりと言ってはあれですが、更新回数を増やそうと思います。月一回なのを約四倍の週一回に。週刊春ショ。スプリングセンテンス、じゃなくて、えっと、スプリングショ(なんなんだ?)。

 ともあれ、毎週土曜日に更新します。


2016年3月19日(土)

 ペンギンの絵がバスに描いてあり、スイミングスクールか、と見ているとそのペンギンはゴーグルをしていたのでした。マジですか。
 もしかするとゴーグルをしたがらない生徒がいたのかもしれません。先生たちの案はバス。「ほら、バスのペンギンさんだってゴーグルをしているねえ」「うん」「じゃあ、ケンちゃんもゴーグル、できるかな」「うん。ほら」「それは蜂よけネットだぞ。まったくもー」「えへへー」「ふふー」「ペンー」

 ペンギンも参加させてみたものの、想像力の限界でした。


2016年3月26日(土)

 「背負いの思想」です。なにもかも「背負うとしたら」と考えるのでした。「布団、丸めてこう、ひもで背負う」「空き缶、肩へ載せる」「リュックサック、ああ――初歩、ですか」「――お前はまだ、なンにも分かっておらン」
 「背負いの思想」は私たちに新たな視点を与えます。町中でビルを見ても、重そうだがあの水道管の部分を持てば上手く行くかもしれない、といった、落ち着き払った態度です。

 ただし結局、持ち上げるときを「うおおおー」という感じにしか想像できないのが敗因だと思いました。


2016年3月31日(木)

 外国の漫画に、英語のギャグが出てくることがあります。「なんとかease」と「かんとかnese」をかけた、みたいなやつで正直笑えませんが、外国ではたぶん面白がられているはずです。
 と、そこで思ったのは、私がそう考えるのなら反対に、外国では日本のだじゃれなどを「日本ではこいつが大笑い」と考えているのではないか、てことです。

 日本で受けないギャグも、外国で「大笑い(だろう)」に。夢のある話です。


2016年4月3日(日)

 ラジオを合わせていると、韓国からの放送が入りました。ときどきこういうことはあり、まあいいか、と聞いていると、韓国語の曲がかかって、これがすごくいい曲です。
 しかしもちろん曲名も歌詞も分からず、どうメモしようかと焦って、気づきました、最近手に入れたスマートフォンの「曲を聴かせると曲名が分かるアプリ」、これが使えるのでは。

 勇んでスマホを取り出すと「電池がありません」と表示され、ただ曲を聴いていました。


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